BRL-04CW
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応用編

1-7.ファイアーウォール

登録した通信ルールに従って、 IPアドレスの送受信を制限します。

ファイアウォール
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ファイアーウォール機能設定
有効/無効 ファイアーウォールの有効/無効を設定します。初期設定は「無効」に設定されています。
名称 設定する名称を入力します。入力した内容をリセットするときは[クリア]をクリックします。
動作 登録するIPアドレスを通過させるときは「通過」を選択し、遮断させるときは「遮断」を選択します。
送信元 送信元を設定します。
インターフェース送信元のLAN側のIPアドレスにファイアーウォールを設定するときは、「LAN」を選択します。
送信元のWAN側のIPアドレスにファイアーウォールを設定するときは、「WAN」を選択します。
開始IPアドレスファイアーウォール設定する開始IPアドレスを入力します。すべてのIPアドレスに適用させるときは「*」を入力します
指定するアドレスが1つのときは、「開始IPアドレス」にのみ入力します。
終了IPアドレスファイアーウォール設定する終了IPアドレスを入力します。
送信先 送信先を設定します。
インターフェース送信先のLAN側のIPアドレスにファイアーウォールを設定するときは、「LAN」を選択します。
送信先のWAN側のIPアドレスにファイアーウォールを設定するときは、「WAN」を選択します。
開始IPアドレスファイアーウォール設定する開始IPアドレスを入力します。すべてのIPアドレスに適用させるときは「*」を入力します。
指定するアドレスが1つのときは、「開始IPアドレス」にのみ入力します。
終了IPアドレスファイアーウォール設定する終了IPアドレスを入力します。
プロトコル送信先のプロトコルを選択します。「全て」「TCP」「UDP」「ICMP」から選択します。すべてのプロトコルを選択したいときは「*」を選択します。
ポート範囲ファイヤーウォール設定するポート番号の範囲を設定します。
指定するポート番号が1つのときは、左側の空欄にのみ入力します。
スケジュール ファイアーウォールを有効にする時間(期間)を設定します。「常時」を選択すると、常に有効になります。初期設定は「常時」に設定されています。
ボタンをクリックして、「設定を変更しました」が表示されると「続ける」をクリックします。設定内容を保存します。
設定内容をキャンセルします。
ファイアーウォール・ルールリスト
登録したファイアーウォールの情報が一覧表示されます。
「動作」で「通過」を設定したときは、「Allow」が表示され、「遮断」を設定したときは、「Deny」が表示されます。
設定内容を変更するときは、をクリックし、設定を変更した後、をクリックします。
リストから削除するときは、をクリックします。最大32個登録できます。
設定したファイアーウォールの優先度の設定は以下を参照してください。



■ファイアーウォールの優先度設定方法
優先度を上げるときを例に説明します。
  1. リストの中から優先度を上げたいファイアーウォールのをクリックします


    一つ上のファイアーウォールが黄色の帯で表示されます。
  2. [OK] をクリックします。「設定を変更しました」が表示されると「続ける」をクリックします。


    一つ上に移動し、優先度が上がります。

※優先度を下げるときは、手順1でをクリックし、あとは同様の手順をおこないます。
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