BRL-04CW
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応用編

WAN側の設定


■WAN設定
WAN側の接続設定をおこないます。
プロバイダにより接続方式が異なります。契約しているプロバイダの接続資料を参照し、該当する接続方式を選択してください。


WAN設定
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WAN設定
DHCP接続 プロバイダから自動的にIPアドレスが取得されるとき選択します。
(YahooBBまたはCATVなど)
固定IP接続 プロバイダから提供されている固定IPを設定するとき選択します。
PPPoE接続 PPPoE接続するとき選択します。(フレッツADSLまたはBフレッツなど)
また、PPPoE Unnumbered接続するときは、ここを選択します。
PPPoEマルチセッション 同時に複数のPPPoE接続するとき選択します。最大2つのPPPoEセッションに同時接続することができます。



「DHCP接続」のとき DHCP接続
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ホスト名 ご利用のブロードバンドサービスによってはホスト名の設定が必要なときがあります。
プロバイダから指定されているときのみ入力します。
MACアドレス プロバイダによってはインターネットに接続するコンピュータのMACアドレスの登録が必要なときがあります。をクリックすると、設定をおこなっているコンピュータのMACアドレスをコピーすることができます。 をクリックすると、初期設定「00-00-00-00-00-00」に戻ります。
プライマリDNSアドレス プロバイダから指定されたプライマリDNSアドレスを入力します。
セカンダリDNSアドレス プロバイダからセカンダリDNSアドレスを指定されているとき入力します。
MTU MTU値を設定します。通常は「1500」のまま使用します。
ボタンをクリックして、「設定を変更しました」が表示されると「続ける」をクリックします。設定内容を保存します。
設定内容をキャンセルします。



「固定IP接続」のとき
固定IP接続
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IPアドレス プロバイダから指定されたIPアドレスを入力します。
サブネットマスク プロバイダから指定されたサブネットマスクを入力します。
デフォルトゲートウェイ プロバイダから指定されたデフォルトゲートウェイを入力します。
MACアドレス プロバイダによってはインターネットに接続するコンピュータのMACアドレスの登録が必要なときがあります。をクリックすると、設定をおこなっているコンピュータのMACアドレスをコピーすることができます。 をクリックすると、初期設定「00-00-00-00-00-00」に戻ります。
プライマリDNSアドレス プロバイダから指定されたプライマリDNSアドレスを入力します。
セカンダリDNSアドレス プロバイダからセカンダリDNSアドレスを指定されているとき入力します。
MTU MTU値を設定します。通常は「1500」のまま使用します。
ボタンをクリックして、「設定を変更しました」が表示されると「続ける」をクリックします。設定内容を保存します。
設定内容をキャンセルします。



「PPPoE接続」のとき
PPPoE接続
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モード プロバイダからIPアドレスが自動取得されるときは、「IP自動取得」を選択します。
プロバイダからIPアドレスが指定されているとき、あるいはUnnumbered接続するときは、「固定IP設定」を選択します。
ユーザ名 プロバイダから指定されたユーザ名を入力します。
パスワード プロバイダから指定されたパスワードを入力します。
パスワード確認 「パスワード」で入力したものと同じパスワードを入力します。
サービス名 プロバイダからサービス名を指定されているとき入力します。
WAN側IPアドレス プロバイダから指定されたWAN側IPアドレスを入力します。
プライマリDNSサーバアドレス 固定IP設定のときプロバイダから指定されたプライマリDNSアドレスを入力します。
セカンダリDNSサーバアドレス 固定IP設定のときで、プロバイダからセカンダリDNSアドレス指定されているとき入力します。
IP Unnumbered接続 Unnumbered接続するときチェックマークをつけます。
Unnumberedサブネットマスク プロバイダから指定されたサブネットマスクを入力します。
セッションアイドルタイムアウト セッションアイドルタイムアウト内に、LAN側からインターネットへの通信が検出されたなかったとき、自動的に通信が切断されます。「0」〜「9999」の間で設定します。「0」に設定すると、自動切断されません。初期設定は「5」に設定されています。
MTU(1000〜1492) MTU値を設定します。通常は数値を変更せずに使用してください。最大値はプロバイダに確認してください。
接続モード 「常時接続」「手動接続」「自動接続」から選択します。
「常時接続」は常に接続状態になります。
「手動接続」は接続するときに手動で接続します。
「自動接続」はLAN側からインターネットへの通信が検出されたときに自動的に接続をおこないます。
初期設定は「自動接続」に設定されています。
ボタンをクリックして、「設定を変更しました」が表示されると「続ける」をクリックします。設定内容を保存します。
設定内容をキャンセルします。
※ PPPoEマルチセッションとの併用はできません。


「PPPoEマルチセッション」のとき
PPPoEマルチセッション接続
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セッション 「プライマリ」または「セカンダリ」から選択します。「プライマリ」を設定した後、「セカンダリ」を設定します。すでに「PPPoE」設定されているときは、「セカンダリ」を選択します。
※フレッツスクウェアへの接続設定はセカンダリへ登録します。接続設定については下の「フレッツ・スクウェアへの接続設定」の手順を参照してください。
モード 「IP自動取得」または「固定IP設定」から選択します。
プロバイダからIPアドレスが自動取得されるときは、「IP自動取得」を選択します。
プロバイダからIPアドレスが指定されているときは、「固定IP設定」を選択します。
初期設定は「IP自動取得」に設定されています。
ユーザ名 プロバイダから指定されたユーザ名を入力します。
パスワード プロバイダから指定されたパスワードを入力します。
パスワード再入力 「パスワード」で入力したものと同じパスワードを入力します。
サービス名 プロバイダからPPPoE接続サービス名を指定されたときのみ入力します。
IPアドレス 固定IPアドレスのときプロバイダから指定されたIPアドレスを入力します。
プライマリDNSサーバアドレス 固定IPアドレスのときプロバイダから指定されたプライマリDNSアドレスを入力します。
セカンダリDNSサーバアドレス 固定IPアドレスのときで、プロバイダからセカンダリDNSアドレス指定されているとき入力します。
セッションアイドルタイムアウト セッションアイドルタイムアウト内に、LAN側からインターネットへの通信が検出されたなかったとき、自動的に通信が切断されます。「0」〜「9999」の間で設定します。「0」に設定すると、自動切断されません。初期設定は「5」に設定されています。
MTU(1000〜1492) MTU値を設定します。通常は数値を変更せずに使用してください。最大値はプロバイダに確認してください。
接続モード 「常時接続」「手動接続」「自動接続」から選択します。
「常時接続」は常に接続状態になります。
「手動接続」は接続するときに手動で接続します。
「自動接続」はLAN側からインターネットへの通信が検出されたときに自動的に接続をおこないます。
初期設定は「自動接続」に設定されています。
ボタンをクリックして、「設定を変更しました」が表示されると「続ける」をクリックします。設定内容を保存します。
設定内容をキャンセルします。



■フレッツ・スクウェアへの接続設定
  1. 本製品の設定画面にアクセスします。



  2. 「基本設定」から「WAN設定」を選択します。



  3. 「WAN設定」の画面で「PPPoEマルチセッション」をチェックします。



  4. 「セッション」で「プライマリ」を選択して、ご利用のプロバイダに接続する設定を行って「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。



  5. 設定後インターネットに接続できるかご確認し、問題なければ次へ進んでください。
    インターネットに接続できない場合はPPPoEの設定に誤りがありますので、「PPPoEマルチセッション」にチェックを入れて「セッション」を「プライマリ」にして「ユーザ名」と「パスワード」がプロバイダ指定の設定に正しく設定されているか、「サービス名」が空欄になっているか、「接続モード」が「自動接続」になっているかご確認ください。
  6. 手順5でインターネットに正しく接続できる場合は、再度本製品の設定画面にアクセスします。



  7. 「基本設定」から「WAN設定」を選択します。



  8. 「WAN設定」の画面で「PPPoEマルチセッション」をチェックしてください。



  9. 「セッション」で「セカンダリ」を選択します。



  10. 以下を参考に「ユーザ名」と「パスワード」にフレッツスクエアのユーザ名とパスワードを設定します。
    項目 NTT東日本 NTT西日本
    ユーザ名 guest@flets flets@flets
    パスワード guest flets



  11. [OK]をクリックし、設定を保存します。



  12. 「詳細設定」から「ルーティング」を選択します。



  13. 「ルーティング」設定画面で「PPPoEマルチセッションでのルーティング」をチェックします。



  14. 「有効」にチェックを入れて「指定方法」を「ドメイン名」にします。



  15. 「ドメイン名」の欄に「.flets」と入力して「OK」をクリックして設定を保存します。



  16. 「ステータス」から「機器情報」を選択します。



  17. 「WANセッション1」と「WANセッション2」という情報が表示されていて、両方の「接続」の項目の右側に「接続」と表示されていれば、マルチセッションでプロバイダとフレッツスクエアに接続できていることになります。 「切断」と表示されている場合は「接続」ボタンをクリックし、表示が「接続」に切り替わるかご確認ください。 「WANセッション1」は「接続」になるけど「WANセッション2」が「接続」にならない場合は、フレッツスクエアの接続設定に誤りがあることが考えられますので、再度手順7から設定をご確認ください。



  18. 手順17で2つのセッションが両方とも「接続」になっている場合は、コンピュータを再起動し、再起動後インターネットに接続できるかご確認ください。 問題がなければ続いてフレッツスクエアにアクセスしてください。フレッツスクエアにアクセスできれば設定は完了です。 フレッツスクエアにアクセスできない場合は手順13〜15の設定を再度ご確認し、「指定方法」が「ドメイン名」になっていて、「ドメイン名」に「.flets」と設定されているかご確認ください。
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