CS-WMV03G
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ADSLや光接続の環境でブロードバンドルータを介して、インターネットからカメラにアクセスする場合は、ブロードバンドルータ側の設定が必要となります。 各社により名称は異なりますが、インターネットからのアクセスをLAN上のコンピュータへ転送する機能(「ローカルサーバ機能」、「ポートフォワーディング機能」または「静的マスカレード機能」等と呼ばれます)を使用することにより、、外部からのアクセスが可能となります。
設定方法はブロードバンドルータにより異なります。ご使用のブロードバンドルータの取扱説明書を参照してください。


ここでは弊社製品「BRC-W14VG」を使って公開するときの設定例を説明します。
※本製品の初期設定(ポート番号:80、RTSPポート番号:554)を例に説明します。

1 BRC-W14VGの設定画面にアクセスします。
 
 
2 「セキュリティ設定」をクリックします。
 
3 「ローカルサーバ」をクリックします。
 
4 「新規作成」をクリックします。
 
5 「ローカルホスト」に本製品のIPアドレスを入力します。
 
6 「HTTP-Web Server」を選択します。
 
7 「RTSP-Real Time Streaming Protocol」を選択します。
 
8 [OK]をクリックします。
 
9 設定画面を閉じます。
 

これでブロードバンドルータ側での設定は終了です。

本製品にアクセスするときは、WEBブラウザのアドレス欄に「http://ブロードバンドルータのWAN側のIPアドレスまたはダイナミックDNSのIPアドレス:(コロン)ポート番号」を入力して<Enter>を押します。

本製品を複数台接続するときは、「ネットワーク」設定画面にアクセスして、それぞれのカメラのIPアドレス、ポート番号、RTSPポート番号が重複しないように設定します。

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