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SF-0248FS
「SF-0248FS」は、最大4台までのスタック接続が可能なので、クライアントの増加に柔軟に対応することができます。さらに、さまざまなネットワーク構成の要望にフレキシブルに対応するVLAN機能、スイッチ間接続の高速化を実現するTrunk機能などを搭載し、多彩なインテリジェント機能による効果的なネットワーク管理を実現します。
SF-0248FS
監視万能 Node Manager
JANコード:4941250151806 販売終了 後継機:SF-0448F2
10/100/1000M 48ポート オプションモジュール スタック ポートミラーリング QoS Trunk機能 VLAN機能
スパニングツリー フローコントロール機能 SNMP RMON マルチキャスト AutoMDI/MDI-X 冷却ファン ユーザー認証
IEEE802.1X リンクアグリゲーション Telnet WWWブラウザ設定 コンソールポート 電源内蔵 19インチラックマウント 3年保証
対応オプション
スタック接続対応  
最大4台までのスタック接続が可能です。スタック接続時は、1台のインテリジェントスイッチとして動作しますので、カスケード接続に比べ管理面での利便性が向上します。 SF-0248FS×4台を使用した場合、10/100Mbpsポート×192、MiniGBICコンボポート×16までの拡張が可能。クライアントの増加の問題を円滑に解決します。
スタックを構成しない場合には、2ポートをUplinkポートとしてご利用いただけます。帯域幅は約1Gbpsになります。
コンボポートを2ポート装備  
IEEE802.3z 1000BASE-SX/LX対応のMiniGBICコンボポートを2ポート搭載していますので、別売のMiniGBICモジュールを増設することにより、光ファイバを用いたギガビット通信環境を構築することができます。大容量データや、マルチメディアデータを扱うネットワークに最適なスイッチです。
MiniGBICと1000BASE-Tの排他利用となります。
IEEE802.1X認証機能対応  
IEEE802.1X認証機能に対応しております。本機能を利用することにより、接続クライアントの認証を行い、セキュリティレベルを向上させることが可能になります。また、製品のマネジメント管理画面に対するパスワード認証に関しても外部RADIUSを利用することができ、ユーザ管理を容易にし、かつ高いレベルのセキュリティを提供します。
CLI(コマンドラインインタフェース)  
設定画面はネットワーク機器の設定用に一般に広く採用されているCLI(コマンドラインインタフェース)を採用しております。これにより機器ごとのローカルなコマンドを学習する負担が減り、ネットワークの管理が容易になります。また、WEB設定画面は従来通りの分かりやすいGUI画面を搭載しております。

インテリジェント機能  

SNMP、RMON機能に対応。さらにマルチキャストパケットの制御プロトコルを実装しています。インテリジェントスイッチ製品と組み合わせて使用することで、管理機能に優れたネットワークを構築することが可能です。またネットワーク設定はコンソールシリアルポート、Telnet経由のほかWWWブラウザを用いることも可能です。GUI環境の設定画面によりネットワーク管理を容易にします。

SNMP(simple network management protocol)
TCP/IPのネットワーク管理プロトコル。ルータ、スイッチなどのネットワーク機器(エージェント)の管理情報を管理システム(マネージャ)に送る際の標準プロトコルとして採用されている仕様に対応しています。
対応SNMP:MIBU/Interface MIB/Ether-Link MIB/Bridge MIB/ Extended Bridge MIB/Entity MIB/RADIUS MIB/Private MIB


RMON機能(remote network monitoring)
ネットワーク上のトラフィック情報を収集、解析する機能。ネットワーク管理プロトコルであるSNMPを拡張し、リモートにあるネットワークの通信状況を管理できるようにする機能を搭載しています。
RMON機能:Statistics/History/Alarm/Event

マルチキャスト制御
LANやインターネットなどに接続している一部のユーザー内での一斉同報システム。ブロードキャストとは異なり、特定の端末グループにしかデータを送信しないので、ネットワークトラフィックの低減が可能です。
制御プロトコル:IGMP(v1/v2) Snooping

柔軟なネットワーク構成を可能にするIEEE802.1Q VLAN機能
最大255グループに対応するIEEE802.1Q TaggingVLAN機能により、ネットワークに接続した端末をグループ化します。物理的に接続されたネットワーク構成にとらわれず、論理的なネットワークセグメントを構築することが可能となります。
品質を制御するQoS機能  
IEEE802.1p準拠QoS機能(4レベル)により、通信の品質を制御することができます。トラフィックに優先順位を割り当てることで、通信帯域を確保し、グループウェア・データベースなどのネットワークアプリケーションのアベイラビリティを高めます。
スイッチ間の接続に広帯域を確保するTrunk機能(リンクアグリゲーション機能)
2台のスイッチ間を接続する際に、複数の物理リンクを1本に束ね、スイッチ間のリンクに広帯域を確保します。「SF-0248FS」は2〜8つのポートを使用し、最大4グループ・全二重通信時1,600MbpsのTrunk接続が可能です。
IEEE802.1ad準拠のリンクアグリケーション機能に対応していますので、同対応のスイッチ間ではメーカー間の互換性を超えてトランキングを構成することが可能です。
ポートミラーリング機能  
「SF-0248FS」では、特定のポートで送信または受信したパケットを他のポートにコピー(ミラーリング)することができます。これによりSnifferやRMONプローブなどの監視用機器をポートに接続し、設定した別のポートを通過するパケットの詳細を参照することが可能です。
高速通信を実現するジャンボフレーム対応
1フレームで送信可能な1,500バイトを超えるパケットを送信する事によりヘッダ処理の負担を減らしスループットを向上させるジャンボフレームに対応しています。最大約9,212バイトのパケット送信が可能です。
 ジャンボフレームを利用するためには、通信相手のLANアダプタ等、他のネットワーク機器もジャンボフレームに対応している必要があります。
全ポートAutoMDI/MDI-X機能対応  
ポート全てがAutoMDI/MDI-X機能を搭載しており、接続されたケーブルのストレート/クロスの種別を自動判別しますので、結線ミスによる配線トラブルを未然に回避することができます。
高い通信効率を実現するフローコントロール機能  
フローコントロール機能(全二重:IEEE802.3x/半二重:バックプレッシャー)に対応しており、送受信速度(バンド幅)のミスマッチを原因とするパケットの破壊を防止。信頼性に優れた高い通信効率を実現。無駄のないネットワークを実現します。
IEEE802.1d準拠スパニングツリー機能  
IEEE802.1dに準拠したスパニングツリー機能により、物理的にループを形成しているネットワークでも、データの永久ループを防ぐことができます。これにより、
永久ループを解消するためネットワークを組み直す必要がない、
障害発生時に冗長化経路が確保できるというメリットがあります。
Rapid Spanning Tree対応  
高速な収束を可能にする高速スパニングツリーRSTPに対応。経路の多重化による冗長機能を提供し、障害発生時のネットワークトポロジーチェンジを既存の数十秒から数秒まで短縮することが可能です。IEEE802.1w高速スパニングツリーに完全準拠。
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ファームウエア/ドライバ/ユーティリティ/マニュアルダウンロード
ニュースリリース
本製品は参考価格にビルトインオンサイト保守サービスが含まれます。
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