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WPAってなに?
 

WPAでは、従来のWEPを各種改良したTKIPを採用し、暗号鍵を一定時間ごとに自動的に更新することで解読をより困難にしています。また、製品によっては米国商務省標準技術局が採用した暗号化方式のAESをサポートするものがあり、より強固なセキュリティを実現しています。

WEP(Wired Equivalent Privacy)
無線LANで送受信するデータを暗号化する方法。無線LANで送受信するデータは、無線受信機があれば第三者に傍受されてしまう危険性があるため、重要なデータの送受信には利用できませんでした。
そこで送受信するデータを暗号化し、傍受されても解読できないようにするために共通鍵暗号方式のWEPが制定されました。

WPA
(Wi-Fi Protected Access)※1
WEPよりも安全性が強化された規格。WEPでは、暗号化鍵が解読されやすいなどいくつかの脆弱性が報告されていたため、WEPの弱点を補強する新しい規格としてWPAが開発されました。WPAには、クライアントごとにユーザを認証する機能が盛り込まれ、従来の固定キーによる暗号化に変わり、キーを自動的に変更する強力な暗号化方式である「TKIP」を採用し、安全性を高めるように改善されています。

TKIP

無線LANのデータ暗号化方式であるWPAに用いられている暗号化プロトコル。
暗号鍵を一定量のデータ転送するごとに変更する等の対策により、暗号強度を大幅に向上させたもの。

AES
米国政府の次世代標準暗号化方式。
WEPの脆弱性の原因の1つとされる暗号化方式の問題点を解決したさらに高度な暗号方式。
現在でも解読方法は存在していません。
 
※1 WPAを利用するためには、無線LAN端末にサプリカントがインストールされている必要があります。
WPAに対応していない無線LAN端末があるときは、暗号化はWEPをご利用ください。
●Windows XPをご利用の場合
マイクロソフト提供のWindows XP用サプリカントは、「ServicePack 1(または 1a)」と「Wireless Protected Access(WPA)サポート修正プログラム*」をインストールすることでご利用いただけます。WPAはワイヤレス・ゼロコンフィグレーションを使い設定します。
●Windows XP以外のOSをご利用の場合
WPAは使用できません。暗号化はWEPをご利用ください。
*WPAサポート修正プログラムは、Windows Updateで適用されます。(2004年9月現在)
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